野球送迎のフリータイム、どう過ごす?
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野球送迎のフリータイム、どう過ごす?

地域から離れたクラブチームで子どもが野球をしていると、どうしても保護者の送迎が必要になります。

平日や週末を問わず、練習や試合に合わせて車を走らせる生活は、想像以上に体力も気力も使うものです。

かく言う私も、片道約1時間かかるクラブチームに、週4日送迎していた経験があります。

ガソリン代や時間効率を考え、送ったあとは自宅に戻らず、チームのグラウンドがある街で練習終了を待っていました。

同じチームの保護者の中にも、私と同じように待機時間を過ごしている人が何人もいて、その時間の使い方は実にさまざまでした。

今回は、そんな私たちの体験談をもとに、野球送迎で生まれるフリータイムの過ごし方をご紹介します。

■休憩時間にする

もっとも多かったのは、休息の時間にするという過ごし方です。

練習開始に間に合わせようと気を張って運転するだけでも、心身には負担がかかります。

車の中でシートを倒して目を閉じるだけの人もいれば、近くのスーパー銭湯や温泉施設で身体を休める人もいました。

短時間でもしっかり休むことで、迎えに行く頃には気持ちに余裕が戻ってきます。

■身体を動かす時間にする

運動不足解消のため、あえて身体を動かす時間にしている保護者もいました。

地域のスポーツセンターを利用したり、公園を起点にランニングやウォーキングをしたりと方法はさまざまです。

「子どもがチームに通っている間だけ」と期間を決めてジムに通い、送迎時間=トレーニングタイムにしている人もいました。

雪国では、冬場にスキーやスノーボードを楽しむという話も聞いたことがあります。

■仕事や副業の時間にする

私自身は、この時間を副業や仕事に使うことがよくありました。

ノートパソコンやタブレットがあればできる仕事をしているので、フリーWi-Fiのある場所を利用したり、車内でテザリングして作業をしたこともあります。

中には、練習時間に合わせて単発バイトを入れている保護者もいました。

送迎=拘束時間と考えすぎず、生活の一部として組み込むことで、気持ちが少し楽になります。

■趣味の時間として過ごす

忙しい毎日の中で、自分のための時間は意外と取れないものです。

だからこそ、送迎の合間を趣味の時間にするのもおすすめです。

図書館での読書、車内での動画鑑賞やゲームなど、「この時間は自分の好きなことをする」と決めてしまうと、送迎も前向きに感じられます。

■あえて「何もしない時間」にする

私が特におすすめしたいのが、何かをしようとしない時間をつくることです。

スマホも見ず、考えごともせず、ただぼんやり過ごす。

忙しい日常では意外と難しいこの時間が、心の回復につながることがあります。

常に「有効活用しなきゃ」と思わなくても大丈夫です。

何もしないことも、立派な時間の使い方だと感じました。

■子どもの野球を整理する時間にする

もうひとつおすすめなのが、子どもの野球を少し離れた目線で振り返る時間にすることです。

最近の様子や気になったことをメモしたり、これからの関わり方を静かに考えたりするだけでも、気持ちが整理されます。

感情的になりやすい試合後よりも、こうした落ち着いた時間の方が、冷静に考えられることも多いものです。

■自分のための時間です!

「練習を見ていたい」と思う方もいるかもしれませんが、チームによっては保護者が練習中の施設内に留まらない方針のところもあります。

私の息子が通っていたクラブチームも、保護者はその場を離れるのが暗黙のルールで、それで待機時間をどうするか考える必要があったのです。

でも、野球送迎をすることで得られるフリータイムは、「自分のために使う時間」です!

そう考えられると、億劫な気持ちになりがちな野球送迎も、前向きに感じられますよね。