筋肉をつけたい成長期に。毎日一食だけ意識している、我が家の食べ合わせの話 〜野球ママのリアルな食事習慣〜
野球を続けていると、「もう少し体を大きくしたほうがいいのかな」「筋肉をつけたほうがいいのかな」
そんなふうに考えるタイミングが、親にもやってきます。
練習量が増えてきたり、試合に出る機会が増えてきたりすると、どうしても体づくりのことが気になってしまいます。
同じチームの子や、少し上の学年の子を見て、「うちはまだ小さいかな」「このままで大丈夫かな」と比べてしまうこともありました。
だからといって、専門的な栄養管理ができるわけでもありません。
仕事や家事に追われる毎日の中で、三食すべての栄養バランスを完璧に考えるのは、正直かなり大変でした。
最初の頃は、「これも足りないかも」「もっとたんぱく質を増やしたほうがいいのかな」
と調べては悩み、食事の時間がプレッシャーになっていた時期もあります。
そんな中で、「このままじゃ続かないな」と感じるようになりました。
そこで我が家で決めたのが、「一日一食だけは意識しよう」というルールでした。
三食すべてを頑張ろうとするからしんどくなる。
でも、一食だけなら意識できる。
そう考えるようになってから、気持ちがぐっと楽になりました。
我が家で意識しているのは、筋肉の材料になるたんぱく質と、エネルギーになるご飯を一緒に摂ることです。
難しい計算はせず、まずはこの組み合わせを崩さないことを大切にしています。
例えば、鶏肉。
ただ焼くだけの日もありますが、それだと子どもがあまり進まない日もあります。
そんな時は、甘辛く味付けしてご飯に絡めたり、照り焼き風にして丼にしたりしています。
「ちゃんと食べなさい」と言わなくても、味付けや出し方を工夫するだけで、自然とおかわりしてくれることもあります。
食事の時間が、注意や声かけでいっぱいになるより、「美味しいね」で終われる方が、親としても嬉しいなと感じています。
豚肉を使う日もあります。
野菜と一緒にさっと炒めたり、味噌汁に少し入れたりするだけ。特別な料理ではありませんが、それでもたんぱく質が一品増えるだけで、「今日はこれで大丈夫かな」と気持ちが少し落ち着きます。
味噌汁は、我が家ではほぼ毎日出しています。
その中に、鶏肉や豚肉を少し入れることも多いです。
おかずを何品も作れない日でも、味噌汁に肉を入れておくだけで、最低限の栄養は支えられている気がします。
筋肉をつけるために、特別な食材やサプリを使っているわけではありません。
「これを食べれば正解」というものも、正直よく分かりません。
ただ、「何も考えずに出す食事」ではなく、一食だけでも「今日は体づくりを意識しよう」と思えること。
それを続けてきました。
練習が少ない日ほど、「今日はそんなに動いてないし、量を減らそうかな」と思うこともあります。
でも、成長期の体は、練習した日だけで作られるものではない。
そう感じるようになりました。
体は毎日の積み重ねで作られるもの。
だから我が家では、練習量が少ない日でも、基本の食事は大きく変えません。
体を作る材料を、毎日少しずつ入れていく。そんな感覚で向き合っています。
このやり方が続いている理由は、とても単純です。
毎食悩まなくていいこと。
家族みんなで同じものが食べられること。
そして、完璧を目指さなくていいこと。
正直、「これで本当に足りているのかな」と不安になることもあります。
周りと比べて、焦る気持ちが出てくる日もあります。
それでも、無理をして続かなくなるより、できる形で続ける方がいい。
今はそう思えるようになりました。
野球の技術や練習量は、親がどうにかできるものではありません。
でも、毎日の食事だけは、親がそっと支えられる部分だと思っています。
三食すべてを頑張らなくても大丈夫。
一日一食だけ、少し意識する。
同じように成長期の食事に悩んでいる野球ママにとって、「これならできそう」と思える
そんな記事になれば嬉しいです。