「何を食べさせればいいの?」から始まった少年野球の食事問題「何を食べさせればいいの?」から始まった少年野球の食事問題
子どもが少年野球を始めた頃、私が一番悩んだことのひとつが「食事」でした。
練習の日ももちろんですが、特に悩んだのが試合の日です。
「朝ごはんはどれくらい食べさせればいいんだろう」
「試合前にお腹いっぱいだと動きにくい?」
「終わったあとって何を食べるのが正解?」
周りの保護者の方もいろいろ工夫されていて、最初は正直かなり焦りました。
栄養の知識があるわけでもないので、最初はネットを見たり、他の野球ママ・野球パパに聞いたりしながら、とにかく手探りでした。
でも、いろいろ試していく中で、「これをやると子どもの様子が違うな」と感じることが少しずつ増えてきました。
今回は、そんな我が家が試合前後の食事で気をつけていることを、同じ保護者目線でお話ししたいと思います。
試合前は「しっかり食べる」より「食べやすさ」を意識最初の頃の私は、「試合なんだからたくさん食べさせないと」と思っていました。
朝からおにぎりを多めに出したり、おかずもガッツリ系にしたり。
でも、うちの子は試合の日になると緊張してしまうタイプで、朝からあまり食欲がありませんでした。
無理に食べさせると、逆に気持ち悪くなってしまうこともありました。
そこから我が家で意識するようになったのが、「量より食べやすさ」です。
例えば試合前は、
- おにぎり
- バナナ
- うどん
- ゼリー飲料
- 味噌汁
など、消化しやすくて食べやすいものを中心にするようになりました。
特におにぎりは本当に便利で、具を変えるだけでも子どもの反応が違います。
梅や鮭などの定番もいいですが、試合の日は「好きな具」にすると食べる量が増えることもありました。
親としては栄養バランスも気になりますが、まずは「ちゃんとエネルギーを入れること」が大事なんだと感じています。
水分補給は想像以上に大事だった食事と同じくらい大事だと思ったのが、水分補給です。
以前、夏の試合で子どもの動きがかなり悪かった日がありました。
最初は「疲れてるのかな?」くらいに思っていたのですが、あとで聞くと、あまり水分を取っていなかったそうです。
そこからは、
- 朝起きてすぐ
- 家を出る前
- 試合前
- 試合後
と、こまめに飲むことを意識するようになりました。
特に夏場は、ただ水を持たせるだけでは足りないこともあります。
スポーツドリンクを薄めて持たせたり、塩分タブレットを準備したり、小さい工夫をするようになりました。
ただ、スポーツドリンクばかり飲むと甘さも気になるので、水とのバランスはかなり意識しています。
親としては、「ちゃんと飲んでね」と何度も言いたくなりますが、最近は自分から飲めるようになってきて、少し成長を感じています。
試合後は「疲労回復」を意識するように以前は、試合が終わると「お疲れ!」で終わっていました。
でも、ある時から「試合後の食事もかなり大事なんだな」と感じるようになりました。
試合後って、子どもはかなり疲れています。
特に夏の大会後などは、帰りの車でぐったりしていることも珍しくありません。
そこで意識するようになったのが、試合後にしっかり栄養を補給することです。
我が家では、
- おにぎり
- サンドイッチ
- 唐揚げ
- 卵料理
などを準備することが増えました。
試合後はエネルギーだけでなく、体の回復も必要なので、タンパク質も少し意識しています。
とはいえ、毎回完璧にやるのはかなり大変です。
朝も早いですし、親も疲れています。
なので最近は、「できる範囲で続ける」を大事にしています。
コンビニを利用する日もありますし、冷凍食品に頼る日もあります。
でも、それでいいと思っています。
実際、無理をしすぎると親の方が続かなくなるんですよね。
子どもの変化を見て「食事って大事なんだ」と実感した食事を少しずつ意識するようになってから、子どもの変化を感じる場面が増えました。
もちろん、急に打てるようになるわけではありません。
でも、
「前より最後まで集中できてるな」
「試合後の疲れ方が違うかも」
「朝から動けるようになったな」
と思うことが増えました。
特に印象的だったのが、ある大会の日です。
以前なら朝から緊張してほとんど食べられなかった子が、自分から「おにぎり食べる」と言ったんです。
小さなことかもしれませんが、親としてはすごく嬉しかったのを覚えています。
食事って、ただ栄養を入れるだけじゃなくて、「試合に向かう準備」でもあるんだなと感じました。
完璧を目指さなくていい少年野球をしていると、周りの家庭がすごくしっかり見えることがあります。
栄養管理を徹底していたり、手作りのお弁当が豪華だったり。
最初は、そういうのを見るたびに「うちは全然できてないな」と思っていました。
でも、実際に続けていく中で感じたのは、完璧じゃなくてもいいということです。
毎回バランス完璧の食事なんて、正直かなり難しいです。
特に仕事をしながらだと、時間との戦いです。
だからこそ、
- 朝ごはんを抜かない
- 少しでも食べる
- 水分を意識する
- 試合後に何か補給する
まずはそれくらいでも十分意味があると思っています。
親が無理をしすぎると、子どもにも伝わってしまいます。
だから最近は、「続けられる形」を大事にしています。
まとめ少年野球を始めてから、私自身も食事について考えることが増えました。
最初はわからないことばかりでしたが、子どもの様子を見ながら少しずつ工夫していく中で、「我が家なりの形」ができてきた気がします。
試合前は食べやすさを意識する。
試合後は回復を意識する。
そして、無理をしすぎない。
今でも試行錯誤の毎日ですが、子どもが元気に野球を楽しめるように、これからもできる範囲で支えていきたいと思っています。
同じように悩んでいる野球パパ・野球ママの参考に、少しでもなれば嬉しいです。