睡眠こそ最強のサプリ|野球キッズの「伸びる夜時間」の作り方
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睡眠こそ最強のサプリ|野球キッズの「伸びる夜時間」の作り方

ERI

「早く寝かせてあげたいけど、現実問題むずかしくて…」

これ、うちも長い間ずっと悩んでいました。習い事や練習が終わって帰宅するともう22時。そこから補食・お風呂・宿題をこなしていると、気づいたら23時を過ぎていた、なんて日が続いていました。

「もっと早く寝かせないといけないのかな」と罪悪感を感じながらも、どうにもならなくて。同じような状況のご家庭、きっと多いですよね。

そんな我が家がたどり着いたのが、「睡眠の長さよりも、夜の流れを整えること」でした。実際にやってみてよかったことを共有できればと思います。

以前、「体を大きくしたいならプロテインかな」と思っていた時期がありました。

でも調べていくうちに、成長ホルモンって睡眠中に分泌されるということを知って、まず睡眠を整えることにしました。

筋肉の修復も、練習の疲れを取ることも、寝ている間に起きているんですよね。

どれだけいい練習をしても、何かいいものを食べても、睡眠が足りていなければ効果が出にくい。これを知ってから、夜の優先順位がガラッと変わりました。

「なんか最近疲れが取れてないな」と感じたら、まず睡眠を見直してみてください。

帰宅22時でも整えられる、理想の夜の流れ

「理想通りにできないよ…」という気持ち、すごく分かります。

私もそうでした。でも完璧なスケジュールじゃなくてもいいんです。

ポイントはルーティンを固定することでした。

うちが実践している流れはこんな感じです。

22:00:帰宅

22:05:軽い補食(おにぎり・バナナなど)

22:20:入浴

22:40:宿題(最低限)

23:10:就寝

ポイントは「ダラダラさせないこと」

帰宅後にスマホやテレビを見る時間が入ると、就寝は簡単に30分以上ズレます。

「ちょっとだけ」がいちばん危ないんですよね。

宿題は「最低限」と割り切ることにしました。

疲れた状態で長時間机に向かわせても集中できないし、翌朝や移動中にできるものは後回しでいい。

最初は罪悪感もありましたが、睡眠を優先してからの方が子どもの調子がよくなったと感じています。

入浴のタイミングも、意識するようになってから変わりました。お風呂に入ると体温が上がって、その後ゆっくり下がるときに眠気が来るんですよね。

寝る直前じゃなくて、就寝30分前までに済ませるようにしてから、子どもが布団に入ってからすぐ寝てくれるようになりました。

やってしまっていたNG行動、3つ

睡眠の質を下げる行動、正直うちも全部やってしまっていました。

① 風呂上がりのスマホ

お風呂上がりにスマホを渡してしまっていた時期がありました。「10分だけね」と言いながら気づけば30分以上。ブルーライトが脳を覚醒させるというのを知ってからは、お風呂上がりのスマホをルールとしてやめました。

子どもだけじゃなくて親も一緒にやめたら、意外とすんなり定着しました。

② 寝る直前の食事

帰宅が遅いと、夕食が寝る直前になってしまうことがありました。

消化している間は体が休めないので、帰宅後すぐに軽い補食を食べる習慣に切り替えてから、寝つきが変わったと感じています。

どうしても小腹が空いたときはバナナやヨーグルトを少しだけ、と決めています。

③ 明るすぎる部屋での就寝

寝る直前まで部屋の照明を全開にしていました。就寝30分前から少し暗めにするだけで、子どもが自然と眠そうな顔になってきたのが分かって、こんなに違うんだと驚きました。

「何時間寝るか」より「毎日同じ時間に寝るか」

睡眠時間の目安としては、小学生で最低8時間、できれば9時間が理想と言われています。

でも、毎日それを確保するのが難しいご家庭も多いはず。

そんなときは、時間の長さよりも「毎日同じ時間に寝ること」を優先してください。

体内時計は、同じリズムが続くことで整っていきます。

「今日は遅くなったから明日は早く寝る」というより、「毎日◯時に寝る」と決めてしまうほうが、体にとってははるかに安定するんですって。

すべてを一度に整えようとすると続かないので、「習い事がある日の帰宅後の流れを固定する」「風呂上がりにスマホを渡さない」という2つだけから始めました。

それだけでも、かなり変わりましたよ。

野球がうまくなるための近道は、特別なトレーニングでも高価なサプリでもなく、毎日の夜の過ごし方だったんだと、今は実感しています。今夜から、一つだけ試してみてください。

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