ママブログ
少年野球のお弁当に込めた想い|早朝のキッチンで学んだ母の頑張り
ERI
この時期は、まだ外が暗いうちからキッチンに立ち、眠い目をこすりながらお弁当を詰める私です。
少年野球の母として過ごす日々の中で、初めは辛かったお弁当作りはいつの間にか、私なりの小さな「応援のかたち」です。
「今日も頑張ってね」という気持ちをそっと込めて作っています。
今回はそんな少年野球の弁当作りで気づいたこと、大切にしていることなどを紹介します。
早起きの大変さも「応援の一部」
少年野球のママはまだ空が明るくなる前から一日がスタートします。
眠気と寒さをこらえながら、冷めても食べやすいおかずを考える時間は、まさに母の戦いそのものです。
「今日は打てるかな」
「守備でミスしませんように」
そんなことを思いながら、卵焼きを巻いたり、おにぎりをにぎったり。
忙しい朝なのに、ふと心の中で子どもの姿を思い浮かべる瞬間があるのは、母親だからでしょうね。
頑張る我が子のために、眠気よりも先に動く朝は、大変だけど、その時間が応援の一部になっていると感じます。
栄養バランスを意識するようになったきっかけ
最初のころは、試合の日のお弁当といえばおにぎりと唐揚げ、ウインナーといった定番メニューばかりでした。
でも、週末ごとに試合が続くようになると、「これで足りてるのかな」という気持ちから、栄養バランスにも少しずつ目を向けるようになりました。
試合で力を出しきるためには、エネルギーだけでなく、体をつくるタンパク質や疲れを和らげるビタミンも大切です。
卵焼きや鶏の照り焼き、ブロッコリーやミニトマトを少し添えるだけでも、見た目も栄養もぐっと良くなります。
夏場は食欲が落ちやすいので、冷やしうどんやおにぎりにフルーツを添えて食べやすさを重視しています。
「今日は全部食べられたよ」と話してくれるその一言で、早起きの疲れもすっと吹き飛びます。
お弁当は栄養を届けるだけでなく、母と子の小さなコミュニケーションの場にもなっているように感じます。
お弁当作りの悩みと工夫
毎週続くお弁当作りは、想像以上に気力と体力を使います。
週末が近づくと、冷蔵庫の中身と相談しながら「今週はどんなお弁当にしようかな」と考えつつ買い物に行くのが日課になりました。
お弁当のマンネリ化、夏場の食中毒対策、冬の冷たいお弁当……一年を通して悩みが尽きません。
SNSで「#少年野球お弁当」を検索して、他のママの工夫を参考にすることもあります。
早朝の調理を少しでも楽にするために、前夜のうちにおかずを下ごしらえしておいたり、常備菜をストックしておくこともしています。
夏はご飯を冷ましてから詰める、汁気の多いおかずは避けたり、逆に冬は、冷えたお弁当を少しでも温かく感じられるよう、スープジャーに具だくさん味噌汁を入れて持たせることもしています。
また、お弁当で補えない部分には、捕食として取り入れることもしています。
私の息子のチームでは、「試合の日のお弁当はおにぎりだけ」というルールがある場合もあるので、その日の予定に合わせて内容を調整しています。
ただ、あんまり頑張りすぎちゃうとお弁当疲れするしちゃうので、完璧を目指すより、「食べやすくて元気が出るお弁当」を意識して作るようにしています。
お弁当がつないでくれる体の調子や変化
お弁当を通して、息子と交わす小さな会話があります。
「おにぎり、ちょっと大きかったよ」
「今日はちょっと足りなかったー」
など、最近は息子からの要望もくるようになりました。
そんな何気ない一言が、体の調子や食欲の変化を知るきっかけにもなっています。
食欲が旺盛なときは「今、調子がいいんだな」と思いながら、しっかり食べさせるようにしています。
野球を頑張る子どもたちは、成長に必要な栄養に加えて、スポーツで使うエネルギーもたくさん必要です。
お弁当は、体づくりを支える小さなサポートのひとつだと感じています。
お弁当も、母からのエール
毎週の早起きや献立に悩む日々も、すべては子どもの頑張りを支えるための大切な時間です。
完璧じゃなくても、「おいしかったよ」の一言があれば、それだけで十分報われます。
お弁当は、母からの小さなエールであり、体の調子を知る大事なサイン。
これからも、心を込めたお弁当で、そっと背中を押していきたいと思います。