ママブログ

好き嫌いだし少食だし、どこから栄養とっているの?

好き嫌いだし少食だし、どこから栄養とっているの?

成田唯

皆様こんにちは。少年野球に夢中な息子を育てている母です。

今日は、スポーツを頑張る息子を支える“食”についてのお話をしたいと思います。

野球をしていると、「たくさん食べて、体を大きくしよう!」とよく言われますよね。

でも、うちの子は昔から好き嫌いが多くて少食。

まわりの子が身長も体重も大きくモリモリ食べているのを見て、「うちは大丈夫なのかな…?」と心配になることもありました。しかも大きい子ほど試合で活躍するんです。

好きなものはいっぱい食べる

息子が好きなのは、カレー・焼肉・チャーハン。

“好きなものだけ”なら、まるで別人のように食べます。

でも野菜になると、突然ペースダウン。

「いらない」「お腹いっぱい」と箸が止まります。

それを見るたび私は般若のような形相になって、息子の口に押し込むのですが、やはり食べてはくれませんよね。

好き嫌いはどうしたら治るのか

「どうしたら好き嫌いをなくせるんだろう?」何度も考えました。

小さく刻んで混ぜたり、味付けを変えたり、

“見えない作戦”を試したこともあります。

ある時、コーチが言ってくれたんです。

「食べることもトレーニング。でも、無理やりは逆効果ですよ。」

それを聞いて、ハッとしました。食も“競争”ではなく、“育ち”なんだと。

焦ってトラウマを抱えさせるほうがかえって悪影響なのかと肝に銘じた記憶があります。

ラーメンの特盛りで失敗

そんな中、ある日「食べなきゃ強くならない!」と思ったのもあり、

どうせラーメンならいくらでも食べるんでしょ!と思い息子をラーメン屋さんに連れて行きました。

そんな私の焦りも感じていたのか息子は自ら“特盛り”を注文しました。

結果は…かなり健闘したけどギブアップ。

苦しそうに「もう無理…」とつぶやく息子。

翌日食あたりになって何度も戻してしまいました。

もうなんてバカなんだろう私と思いながら後悔、

あのとき、食べさせたかったのは“量”ではなくて“自信”だったのかもしれません。

無理をさせるより、「お腹すいた」と自分から言えることの方が、ずっと健やかな成長なんですよね。

全く焦る必要はないことに気づいた

周りの子と比べても、食べる量はやっぱり少ない。

でも、少食だからこそ吸収力がいいのかもと思える瞬間があります。

体は小さくても、疲れにくくて動きが軽い。

試合中に最後まで走り続けられる息子を見て、焦らなくていいなと感じました。

食べる力も、その子のタイミングで伸びていくものだからです。

姿勢とストレッチが今できること

最近は「たくさん食べさせる」よりも、“食べたものをちゃんと消化・吸収できる体”を意識するようになりました。

また地元の耳鼻科ではストレッチを基本としてイケメン外来なるものを企画していて身長を伸ばしたいのなら、骨の成長を阻害する筋肉のストレッチをすることや、姿勢を正すことで骨が伸びやすいことを知り、一生懸命ストレッチを一緒にしています。

「食べなきゃ」よりも「動ける体をつくろう」今はそんな気持ちで、息子の“食”を見守っています。

まとめ

子どもの「食」は、親にとって永遠のテーマです。

スポーツをしていると特に、「たくさん食べて体を大きくしよう」「もっと食べないと活躍できない」という言葉を耳にします。確かに成長期の栄養は大切。でも“食べる量”だけが成長を決めるわけではありません。

子どもにはそれぞれ「食の個性」があります。よく食べる子もいれば少食な子もいます。大切なのは“今どれだけ食べるか”ではなく、“食べることをどう受け止めているか”です。無理に食べさせることで「食事=苦痛」になってしまえば、せっかくのエネルギー源も心の負担になってしまいます。

好きなものを美味しく食べることから始まり、少しずつ新しい味に挑戦する。その積み重ねが、自然と「食べる力」を育てていくのだと思います。体だけでなく、心の成長にも“余白”が必要です。食卓は「栄養を与える場」であると同時に、「安心を与える場」でありたいものですよね。そして量よりも質。

しっかり噛むこと、姿勢を整えること、食後に気持ちよく体を動かすことがとにかく大切です。栄養バランスを整えることも大切ですが、自分の体を大切に扱う感覚を育てることこそ、将来にわたって子どもを支える力になるのではないでしょうか。

「食べさせなきゃ」と肩に力が入ると、親も子も苦しくなります。

でも、「この子のペースで大丈夫」と信じると、不思議と心も穏やかになり、子どもも安心して自分のリズムを見つけていきます。

食べる力は、育つ力。親も一緒に楽しむ!それが未来の体と心をつくっています。