少年野球で家族の休日はどう変わる?我が家が見つけたそれぞれの過ごし方
家族みんなで過ごすのが当たり前だった休日
少年野球を始める前の我が家の休日は、家族みんなで過ごすのが当たり前でした。
ショッピングモールへ買い物に出かけたり、おじいちゃん、おばあちゃんの家へ遊びに行ったり、近所の公園で思いきり遊んだり。
特別な予定がなくても、家族みんなで出かけるだけで楽しかったのを覚えています。
主人も一緒に出かけることが多く、「次の休みはどこへ行こうか」と話しながら予定を立てる時間も、我が家の楽しみの一つでした。
そんな休日がずっと続くものだと思っていました。
でも、息子が少年野球を始めてから、休日の過ごし方は大きく変わりました。
野球を始めて増えた”別々の休日”
土日になると、朝早くから練習や試合があります。
私は子どもたちと一緒にグラウンドへ向かい、一日中応援をしています。
一方、主人は家でゆっくり過ごしたり、自分の趣味を楽しんだり。
以前のように、家族全員で出かける日はぐっと減りました。
最初は少し寂しく感じたのも事実です。
「前みたいに家族みんなで出かけることは少なくなるのかな。」
そんなことを思った日もありました。
周りを見ると、お父さんがコーチをしていたり、毎週応援に来ていたりする家庭も少なくありません。
だからこそ、「うちもそうした方がいいのかな」と考えたこともありました。
無理に同じじゃなくてもいい
でも、我が家の場合、主人はもともと野球にあまり興味がありません。
試合の応援に来ることもなければ、練習を見に来ることもありません。
その話をすると、
「一度も来ないの?」
「コーチはしないの?」
と驚かれることもあります。
でも私は、それでいいと思っています。
主人に「応援に来てほしい」と無理にお願いしたことはありません。
もちろん、「今日だけでも来てくれたら子どもは喜ぶかな」と思ったことはあります。
それでも、好きではないことを無理に続けるのは、お互いにとって負担になってしまいます。
それなら、それぞれが自分らしく過ごせるほうが、我が家には合っていると感じています。
主人は主人で、自分の時間をゆっくり楽しむ。
私は子どもたちの頑張る姿を近くで見守る。
その形が自然とできあがりました。
私にとっては最高の週末
私は野球の応援が大好きです。
一生懸命ボールを追いかける姿。
ヒットを打って満面の笑みを見せる姿。
思うようにいかず悔し涙を流す姿。
仲間と声を掛け合いながら頑張る姿。
そのすべてを近くで見られることが、本当に幸せです。
試合のたびに成長を感じられるのも、応援に行く楽しみの一つです。
「今日は守備が良かったな。」
「最後まで諦めずによく走ったな。」
そんなふうに子どもの成長を感じられる時間は、私にとって何より大切な時間になっています。
だから主人が来ないことに不満はありません。
私には、この時間があるだけで十分幸せなんです。
家族の時間はちゃんと残っている
家族みんなで出かける時間は減りました。
でも、家族の時間そのものがなくなったわけではありません。
練習や試合から帰ってきて、
「今日はヒット打てた!」
「惜しかったけど楽しかった!」
そんな話をしながら夕飯を食べる時間があります。
主人もその話を聞いて、「そうなんや」「頑張ったな」と笑ってくれます。
一緒にグラウンドへ行かなくても、子どもの頑張りを家族で共有する時間はちゃんとあります。
以前とは少し違う形ですが、それも我が家らしい休日なのだと思えるようになりました。
家族にはそれぞれの形がある
SNSを見ると、家族全員で応援している姿や、お父さんがコーチとして活躍している姿をよく見かけます。
本当に素敵だなと思います。
でも、それがすべての家庭の正解ではありません。
毎週家族全員で応援する家庭もあれば、我が家のように役割が自然と分かれる家庭もあります。
どちらが正しい、間違っているということではないと思います。
大切なのは、家族みんなが無理をせず、それぞれが納得できる形で子どもを応援できること。
それが長く続けていくためには一番大事なのではないでしょうか。
おわりに
少年野球を始めて、我が家の休日は大きく変わりました。
でも、その変化は決して悪いものではありませんでした。
主人は主人の時間を大切にし、私は子どもたちの頑張る姿を応援する。
そして家では、その日の出来事を家族で話しながら笑い合う。
それが今の我が家にとって、一番心地いい休日の過ごし方です。
周りと比べる必要はありません。
家族には家族それぞれの形があります。
これからも我が家らしいペースで、子どもたちの「頑張りたい」という気持ちを応援していきたいと思います。